2016年オープン!ロシア最大の水族館はとっても規格外だった

本邦初、本格レポート。


 Здравствуйте! 真木すきまです。まだまだ毎日がとっても暑いですね。暑さを避けたい。

 

 

ちなみに、避暑の方法には二種類あります。

 

オーストラリアやニュージーランドなど赤道を越えて冬を迎えた地域に逃げること、もしくは、もっと北へ向かうこと。

 

そう。です。

 

そういえば、耳より情報がヒトツマミ。極東ロシアに国内最大の水族館ができたんですって!!!

 

 

ロシア+水=最涼の夏。

 

お見せしましょう!最強の避暑方法を!!!

 

 

 

沿海州水族館ってどんなところ?

沿海州水族館とは、ウラジオストクに2016年6月オープンした水族館です。水族館のあるルースキー島は2016年に開催されたAPECに合わせて大幅に整備され、水族館のほかにも大きな橋やオペラハウスなどが新しく建造されました。この水族館にはプーチンや安倍首相も訪れたそうです。

これが正面入り口です。とっても前衛的で立派な外観ですね。

 

 

それでは、筆者が実際に現地で体験してきた沿海州水族館の魅力を3つのポイントに絞ってご紹介します!

 

 

すごいぞ!沿海州水族館①とにかくスケールの大きいジオラマ

手荷物検査も兼ねた入り口のゲートをくぐると、まっさきに出迎えてくれるのはシャチクジラの模型。

 

 

最初のブースは生物の歴史を振り返るような展示になっており、安倍首相も手を口の中に入れたモササウルス(現在は故障のため動かず)や古生代のワニなど、等身大の巨大な古今東西の生き物の模型があちらこちらに展示されていました。

説明は一切がロシア語なので何一つ理解ができませんでしたが、そのスケール感には圧倒されること間違いなしです!


②地域ごとに分けられたリアルな展示

第二部では、ロシア国内の水生生物のほかにも、北極や日本海など様々な地域の生き物たちを臨場感たっぷりに紹介しています。あまりにもすさまじいリアルさに言葉を失うほどです。

 

たとえば、何の変哲もない(変哲がなさすぎて業務用通路かと思ってしまうほどである)扉を開くと――

そこはアマゾンでした。

 

 

ちなみにこのブース、撮影禁止なのですが愛され系モテカワ昆虫のGがごく普通に生きた状態で展示されています。必見!

 

 

ほかにも北極の氷を模した柱や、アムール川の上空を飛ぶ鳥など、壁の装飾一つ取ってもいつまでも見飽きないしかけがたくさん施されています。

館内にかかる音楽もブースごとに異なり、まるで次々といろいろな地域をワープしたような錯覚に拍車をかけていました。


③ふんだんに設けられた写真撮影スペース

ロシア人は自撮りが大好き。毎年危険な自撮りで何人か死人が出るほどです。

そんな彼らのために、この水族館にはたくさんの撮影スペースが用意されています。

こんなふうに、水槽の中に入って写真を撮ることもできます。

 

 


 

 

 

と三点に絞ってみましたが、他にも巨大な水槽や不思議な生き物など、魅力はまだまだ語りつくせませんぜひ現地でお確かめくださいね!

 

 

続いて、この水族館についての伝えておきたい注意点も併せて記しておきます。旅の参考にどうぞ……。

 

 

つらいぞ!沿海州水族館①とにかく並ぶ、炎天下ひたすら並ぶ

この水族館、かなりクセモノなのが「現地でしかチケットを買うことができない」という点です。

そう。我々は国籍も年齢も関係なく、等しくひたすら並び耐え忍ばねばならないのです。

 

しかも海に囲まれた島という立地、いくら北国ロシアとはいえとにかく暑い。容赦なく海から照り返す日差しと列を形作る人々の熱気が体力をジワジワと奪います。

私は平日の昼間から並び始めたのですが、それでも約2時間半かけてようやくチケット売り場までたどり着くことができました。

 

まあ、自動券売機が5台とも壊れていたのも原因のひとつなんですけどね。

 

並んだ理由にはもう一つ。入場制限のおかげでスムーズに館内を見て回ることができるという粋な計らいがこの長蛇の列につながっているのです。

 

しかし並んでいる最中はそんなことなどつゆ知らず、ひたすらチマチマと進み続ける人の群れ。

 

暑い。

 

 

みんな暑そうですね。衣服をとりあえず脱ぐ人や、新聞を折ってロシア人っぽい帽子の形にして被る人々が散見されます。

 

 

並んでいる子供たちも辟易し始めます。

とってもかわいい!(感想)

 

 

②英語が全く通じない

この国が全体的にそうなのですが、ロシアで英語が通じるお店は少ないです。まして沿海州水族館はまだまだ海外からの観光客が少ないため、残念ながら全く英語が通じません

 

チケットを買えるだけの簡単なロシア語を身に着けておかないと、チケット売り場ですったもんだしてしまいますよ!(経験談)

 

③イルカショーの回数が極端に少ない

この水族館の目玉の一つはイルカを中心とした海の哺乳類たちのショーですが、一日に午前11時と午後3時の2回だけしか行われません。なのでチャンスを逃すと残念…。(8月までは一日に1回しか行われなかったため筆者は観覧できませんでした)

 

そこで、水族館のYoutubeの公式チャンネルに上がっているショーのPVをご覧ください↓

生で見てみたくなりましたか?タイムスケジュールには要注意ですよ!

 

 

基本情報

 

名称:沿海州水族館(Приморский акеанариум / Primorsky Aquarium /プリモルースキー水族館)

開館時間:火曜~日曜 10 a.m. - 8 p.m. (月曜日は毎週休館)

チケット料金:火・水・木・金 700ルーブル  /  土・日・祝日 900ルーブル(イルカショーを見るには100ルーブル追加。1ルーブル約2円(2017年現在))

公式サイト:http://primocean.ru/en/present-and-future.html(英語版)

 

空港のあるウラジオストク駅から水族館のあるルースキー島まで20ルーブル(約40円)で乗れる市内バスが出ており、一時間ほど乗ると水族館のエントランス口につきます。エントランスからチケット売り場まで定期的に無料の巡回送迎バスが出ていますが、15分ほど歩くと着くのでタイミングが合わなければ歩いていくといいでしょう。海に囲まれたとても爽やかな道ですよ!

おわりに

 

まだまだ現地の人々にとっても真新しいくらいのこの水族館ですが、広くて周辺施設コミでは一日で回り切れないほど充実した施設でした。ロシアへのご旅行の予定がある人はぜひ沿海州水族館をプランに入れてみてはいかがですか?

とっても楽しめること請け合いですよ!

 

 

 

 

 

 

 P.S.

このあとめちゃくちゃ海鮮食べた。

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